
MEMBERSHIP
会員登録
sumu kurasuの公式LINEアカウントに登録して住みたいエリアなどの簡単なアンケートに回答すると最新の家づくり情報が届きます。
おすすめの住宅会社のイベント情報やお得な来場キャンペーン情報などを最速でお届けします。
子育てや介護での協力、経済的負担の軽減など、多くのメリットが期待できる二世帯住宅。しかし、プライバシーの確保や生活費の分担といった課題もあり、安易な計画は後悔のもとです。この記事では、注文住宅で二世帯住宅を建てる際のメリットと、見落としがちなデメリットを徹底解説。
二世帯住宅とは?
二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が一つの建物の中で生活を共にする住宅のことを指します。
この形態では、家族間の協力やサポートをしやすく、一緒に住むことによるメリットが多いとされています。
一方で、住宅内の間取りや設備の共有方法によっては、それぞれのプライバシーをどのように確保するかが課題となることもあります。
二世帯住宅を選ぶ理由としては、親の体調への気遣いや子育ての補助が挙げられます。
また、近くに家族がいることで安心感を得られる点や、共有部分を持つことで建築コストや生活費を抑えられる点も魅力的です。
近年では補助金制度や税制優遇などのメリットもあり、親世帯と子世帯双方の居住環境を高める手段として注目されています。
二世帯住宅の主な3つのタイプ

二世帯住宅には、家族のニーズやライフスタイルに応じて大きく3つのタイプがあります。
それぞれの特徴を理解し、自分たちに合った間取りや設計を選ぶことが、快適な二世帯住宅づくりのために大切です。
完全分離型
完全分離型は親世帯と子ども世帯がそれぞれ独立した住空間を持つ二世帯住宅です。
玄関、キッチン、浴室などの住宅設備をそれぞれ別々に設けることで、プライバシーが確保されやすくなります。
完全分離型は、独立性と快適さを重視したい方に選ばれることが多いスタイルです。
▼関連記事
二世帯住宅は完全分離型がいい?建築費用の目安やメリット、デメリットを解説!
二世帯住宅の完全分離型は後悔する?実際に後悔した事例と後悔しないためのコツを解説!
一部共有型
一部共有型は、親世帯と子ども世帯が独立した住空間を持ちながらも、玄関やリビング、浴室など一部の設備を共用するスタイルです。
このタイプは、完全分離型に比べて建築費用を抑えやすい一方、家族間の交流が自然に生まれやすいという特徴があります。
ただし、共用スペースの使い方についてあらかじめルールを決めておくことが、生活トラブルの防止につながります。
完全同居型
完全同居型は、親世帯と子ども世帯がひとつの住宅で全てのスペースを共有するタイプの二世帯住宅です。
このスタイルは、家族が常に近くにいるため、安心感が得られるメリットがあります。
しかし、プライバシーの確保が難しく、生活音や住習慣の違いがストレスの原因となることもあるため、あらかじめ家族間で十分に話し合いをしておくことが重要です。
二世帯住宅(完全分離型)のメリット・デメリット
メリット
二世帯住宅の完全分離型は、親世帯と子ども世帯が独立した生活空間を持つ点が最大のメリットです。
具体的には、玄関やキッチン、浴室などの設備をそれぞれ分けることができるため、プライバシーをしっかりと確保することができます。
この仕組みにより、お互いの生活リズムが異なる場合でも干渉し合うことがなく快適に暮らすことが可能です。
また、近くに親世帯や子ども世帯がいることで、何かあった際にすぐに助け合える安心感も大きな特徴です。
たとえば、親世帯が体調を崩した場合や、子育てのサポートが必要な際に迅速に対応することができます。
デメリット
一方で、完全分離型の二世帯住宅にはデメリットもいくつか挙げられます。
まず、建築費用が高くなりがちです。
玄関やキッチン、浴室を二つ設ける分、設備費用が増加し、また、広い土地が必要となるため、土地代や総工費も大きくなる傾向があります。
また、世帯ごとに独立した空間を確保できる分、家族間のコミュニケーションが取りづらいという点も挙げられます。
特に、生活空間が完全に分かれているため、意識的に会話や交流をしなければ関係が希薄になってしまう可能性があります。
そのため、完全分離型を選ぶ際は、間取りに共有スペースを設けるなどの工夫も一考の価値があります。
このように、二世帯住宅に完全分離型を採用する際は、費用や生活のバランス、家族間の関係性をしっかりと考慮することが重要です。
▼関連記事
二世帯住宅がデメリットだらけと言われている理由とは?失敗しないための対策も紹介!
二世帯住宅(一部共有型)のメリット・デメリット
メリット
一部共有型の二世帯住宅には、親世帯と子ども世帯が適度な距離感を保ちながら生活を共にすることで、互いにサポートしやすいというメリットがあります。
たとえば、子育て中の家庭であれば、祖父母世帯が育児を手伝いやすくなりますし、高齢の親世帯に対しても必要なときに迅速に手助けが可能です。
このように、隣接した生活空間により日々の安心感が増します。
また、注文住宅で二世帯住宅を建てる際に一部共有型を選べば、完全分離型に比べて建築コストを抑えやすいという点も特徴です。共有スペースを設けることで、土地や設備の使用面において効率が良く、経済的な負担の軽減にもつながります。
このタイプの二世帯住宅は、適度な統一感のある間取りを設計しやすく、親世帯と子ども世帯それぞれが独立性とコミュニケーションのバランスを両立できます。
デメリット
一部共有型の二世帯住宅には、共有スペースがあることで親世帯と子ども世帯のプライバシー面の確保が完全分離型と比べて難しくなるというデメリットがあります。
たとえば、生活音や時間帯の違いによる干渉が発生する可能性があり、意識して間取りを工夫しなければ生活上のストレスが増えることも考えられます。
また、共有部分の使用について日常的なルールが必要になるため、親世帯と子ども世帯の間でトラブルが起きることもあります。特に、生活習慣が異なる場合や、お互いの価値観が合わない場合には、細かい点で衝突が生じる可能性があります。
▼関連記事
二世帯住宅がデメリットだらけと言われている理由とは?失敗しないための対策も紹介!
二世帯住宅(完全同居型)のメリット・デメリット
メリット
完全同居型の二世帯住宅のメリットの一つは、コストを抑えやすい点です。
キッチンやリビング、浴室といった設備を共有するため、建築費用や光熱費などのランニングコストを削減できます。
また、親世帯と子世帯が同じ空間で過ごすことでコミュニケーションが密になりやすく、子育てや家事を助け合えることも大きなメリットです。
特に、親世帯が子どもの世話や教育をサポートできる環境は、安心感を高める要素となります。
さらに、災害などの緊急時においても、すぐに助け合える生活環境が整っている点は、同居型ならではの魅力です。
デメリット
完全同居型のデメリットとしては、プライバシーの確保が難しい点が挙げられます。
同じ空間で生活するため、生活音や生活リズムの違いがストレスになることがあります。
また、間取りに工夫が無い場合、個々の世帯がリラックスできるプライベート空間を作りにくくなる可能性もあります。
さらに、価値観や生活習慣の違いから、家族間でトラブルが生じるリスクも高くなります。
たとえば、家事や金銭面の役割分担などについて明確なルールがないと、日常生活がスムーズに進みにくくなることがあります。
また、多くの設備を共有することから、使用スケジュールの調整や清掃の負担が増える場合もあります。
注文住宅で計画する際には、間取りに細かく配慮し、家族全員が快適に住めるよう検討することが必要です。
▼関連記事
二世帯住宅がデメリットだらけと言われている理由とは?失敗しないための対策も紹介!
二世帯住宅にかかる費用相場

二世帯住宅を建てる際の費用は、その構造や設備、間取りの工夫、生活スタイルにより大きく異なります。
特に、注文住宅で二世帯住宅を考える場合、希望に合ったデザインや仕様を選べるため、その分コストの幅が広がる特徴があります。以下は、二世帯住宅のタイプごとの費用相場です。
タイプ | 延床面積(坪) | 坪単価の目安 | 建築費用の目安 |
小規模(同居型) | 約40~45坪 | 約70~90万円 | 約2,800万~4,000万円 |
中規模(部分共有) | 約50~55坪 | 約70~100万円 | 約3,500万~5,500万円 |
大規模(完全分離) | 約60~70坪 | 約75~110万円 | 約4,500万~7,500万円 |
▼関連記事
二世帯住宅の費用相場は?タイプ別に価格目安や費用を抑えるポイントを紹介!
間取りを計画する際のポイント

世代の違う家族が心地よい距離感を保ち、将来も快適に暮らすためには、計画段階での工夫が不可欠です。
ここでは、家族が後悔しないための、間取りを考える上でのポイントを解説します。
プライバシーの確保とコミュニケーションのバランス
二世帯住宅を計画する際には、家族間のプライバシーを確保しながら、必要なコミュニケーションのバランスを取ることが重要です。
たとえば、完全分離型の場合は玄関やリビング、浴室などを完全に分けることで、両世帯が独立した生活空間を持つことが可能になります。
これにより、生活音やプライベート空間への干渉が少なくなり、それぞれの世帯が自由に過ごすことができます。
一方で、完全分離にすることで、家族間の交流が減少する可能性もあります。
そのため、適度な共用スペースを設けることで、コミュニケーションを取れる場を確保することが求められます。
一部共有型では、リビングやキッチンを共用スペースとすることで、サポートや会話の時間を設けやすくなるというメリットがあります。
間取りを考える際には、それぞれの世帯のライフスタイルや世帯間での希望をしっかり反映させることがポイントです。
将来のライフスタイルの変化への対応
二世帯住宅を計画する段階で、将来のライフスタイルの変化にも配慮することが重要です。
たとえば、子世帯には子育て期が訪れる場合も多いため、親世帯からのサポートを受けやすい間取りを意識すると、日常生活がスムーズになります。
共用スペースがある場合には、家事の助け合いや子どもの世話がしやすく、経済的・時間的な負担を軽減できるというメリットもあります。
また、将来的に親世帯が高齢になり、介護が必要になるケースも想定しておくと安心です。たとえば、バリアフリー設計を取り入れたり、エレベーターを設置するなど、注文住宅ならではの自由度を活かすとよいでしょう。
さらに、子世帯が独立して二世帯住宅としての役割が変化することもあるため、間取りの柔軟性を考慮しておくことで、長期的に快適な住まいを維持しやすくなります。
このように、二世帯住宅を設計する際には、現在だけでなく将来のライフスタイルの変化を見据えて計画を進めることが大切です。
注文住宅ならではの自由な設計を活かし、家族全員が安心して暮らせる空間を整えることが鍵となります。
「二世帯住宅」に関連する記事
二世帯住宅は完全分離型がいい?建築費用の目安やメリット、デメリットを解説!
二世帯住宅がデメリットだらけと言われている理由とは?失敗しないための対策も紹介!
MEMBERSHIP
会員登録
sumu kurasuの公式LINEアカウントに登録して住みたいエリアなどの簡単なアンケートに回答すると最新の家づくり情報が届きます。
おすすめの住宅会社のイベント情報やお得な来場キャンペーン情報などを最速でお届けします。